英和辞典
と
和英辞典
・・・当たり前ですね
でも、最初は電子辞書じゃなくて、
紙の辞書を使って下さい。
(/||| ̄▽)/ゲッ!!!
めんどくせ〜〜〜
はい、おっしゃる通りです。
でも、その『面倒臭い』のが、大事なんです。(と思うんです)
英語のことわざで
『Easy come, Easy go』ってのがあります。
B'zの歌にもあるので、知ってる方、多いと思います。
このことわざ、大抵日本語では
『悪銭身につかず』に当てはめられていますが、
もうちょっと、ニュアンス的に軽いものだと思うんです。
直訳で『簡単に来たら、簡単に行く』(容易く得たものは失いやすい)
お金もそうですが
(まぁ、馬券で当てた金なんて、一晩でモゴモゴ)
知識もそうだと思うんです。
今の電子辞書、凄いですよねぇ。
英和辞典が何種類か入ってて、和英辞典も何種類か入ってて、
国語辞典も入ってるし、古語辞典も入ってるし、なんでもかんでも入ってる。
入力すれば、簡単に答えが得られる。
はい、知識が簡単に来ました。
だから、簡単に行ってしまうと思うんです、記憶の外に。
ですので、最初は面倒でも紙媒体の辞書を使って下さい。
で、辞書は最初からよいもの(高校生レベル以上)のものを使うほうがいい、
と思ってます。
初めてだから、中学生向けの辞書でいい・・・なんて思わないで下さい。
紙媒体の辞書ですから、中学生向けの辞書だと、
あなたの知りたい単語が載っていないかもしれません。
難しそうだから、簡単そうな辞書でいいよ。
辞書は難しくありません。
読むのが面倒なだけです。
面倒なのを我慢して読んだ方が、頭に残ると思います。
意味が混乱する?
混乱していいと思います。
だって、これから学ぶんですから。←一種の開き直り。
意味が混乱するということは、
その単語について、沢山の意味を知ることが出来た、
という事ではありませんか?
紙の辞書を引く。
それを何度も繰り返す。
そのうちに、アルファベットの並び方が五十音順のようになってきて、
辞書を引くのが上手くなってくる。
そのうちに、何度も目にするような単語が出てくる。
何度も繰り返して見ているので、消えかけた記憶が呼び戻される。
そうすることで、記憶の定着ができる。。。
そして、ある瞬間、
『あ、そうか、そういう事か、リリン!』
『あ、そうか、そういう事か!』と思えれば、
ニヤリ( ̄ー+ ̄)
ですので、是非、電子辞書ではなくて、
紙の、英和辞典と和英辞典を用意して下さい。